仕事詳細の書き方のコツ(コール業務)
コールセンター業務(インバウンド・アウトバウンド)は単価も高く、継続発注も多いカテゴリのため、人気が高まっているカテゴリです。コールセンター業務では個人の電話番号を使用すると思われているワーカーもいるため、専用電話番号をクライアント側で用意することを明記することで応募も集まりやすくなります。
依頼内容を入力いただく「仕事の説明」欄について、下記の記載例をご参考ください。
※「仕事を依頼する」のSTEP2「仕事の説明」部を分割して解説します。
▼「仕事の説明」の記載項目
【ご依頼理由・業務実施期間】
- ご依頼理由
- 依頼背景、依頼内容について詳細にご記載ください。コールセンターは発信業務(アウトバウンド)と受信業務(インバウンド)により必要スキルが異なります。また、主な業務内容を記載することで、ワーカーからの応募も増えます。
- 業務実施期間
- 業務時間の条件をご記載ください。
【作業量について・報酬】
- 作業量について
- 1コールあたりの作業時間や1時間あたりの入電数などをご記載ください。
- 報酬
- 報酬内容をご記載ください。
- 報酬条件が複数ある場合は、各報酬条件と報酬額をご記載ください。
- 対応件数に応じ、お支払いする場合は対象期間をご記載ください。
【完了報告について・作業内容】
- 完了報告について
- 業務の開始、終了の報告が必要な場合、報告内容・手段をご記載ください。
- 作業内容
- 業務内容の詳細をご記載ください。
- マニュアルの用意がある場合、その旨もご記載ください。
【発注後の連絡ツール・採用面談】
- 発注後に使用する連絡ツール
- 発注後に使用する連絡ツールをご記載ください。
- 「連絡ボード、Chatwork、LINE、slack、mail、skype」より使用するツールを明記ください。
- 該当するツール名がない場合は使用するツール名をご記載ください。
💡重要ポイント💡
発注後に使用するツールに記載がない場合、連絡ボードのみでのご利用になりますのでご注意ください。
- 採用面談について
- 採用判断のため発注前に面談を行う場合、「発注前に〇〇にて面談を行います」とご記載ください
💡重要ポイント💡
記載がない場合、発注前の面談は行えませんのでご注意ください。
※〇〇には使用するツール名をご記載ください。
- 採用判断のため発注前に面談を行う場合、「発注前に〇〇にて面談を行います」とご記載ください
【歓迎内容・応募時メッセージ】
- こんな方は大歓迎
- 求めているスキル内容などを詳しくご記載ください。
- 応募時のメッセージでいただきたい内容
- 応募時に確認したい内容などをご記載ください。
【その他特記事項】
- その他特記事項
- 必須な環境条件などをご記載ください
(例)静かな部屋での作業をお願いします。
- 必須な環境条件などをご記載ください